ゲストのために挙げる結婚式
結婚式を挙げる地域を決める案として一つ目は、ゲストの都合に合わせて決める案です。例えば新郎新婦が会社の同僚である場合、ゲストも自ずと同じ会社の人が多くなります。そうすると会社の近くの地域の結婚式場を選ぶのが望ましいでしょう。
逆に新郎新婦が高校の同級生などで、今はお互いに上京しているような場合であれば、故郷で挙げるのもいいでしょう。ゲストも高校の同級生が多くなるためです。しかし田舎あるあるとしては、高校の同級生も多くが上京している場合もあります。そのようなケースでは東京で挙げたほうがゲストも出席しやすいかもしれません。
また、病気や高齢の家族に花嫁姿を見せたい、というケースもあるでしょう。長距離の移動が困難なら、地元で挙げるのもいいです。たとえ交通の便が悪い場所であっても、他のゲストも理解してくれます。
結婚式には大切な人に出席してもらいたいものです。ゲストの都合に合わせるのもいい方法です。
自分たちのために挙げる結婚式
一生に一度の結婚式なので、こだわりや夢を持っている人も少なくありません。そのような場合は、自分たちの希望の場所で結婚式を挙げるというのもいい方法です。
海外やテーマパーク、海辺のゲストハウスなど、さまざまな場所に結婚式場はあります。会社の人に来てもらえない、自分は結婚式に呼んでもらったのに海外だったら招待できない、などと、悩んでしまうかもしれません。しかし相手はそれほど気にしていないものです。結婚式とはおめでたい式なので、新郎新婦が幸せそうなら、たとえ出席できなくても祝福してくれます。結婚式というのは決して安いものではありません。そして一生に一度のものです。希望をしっかりと叶えて、一生の思い出になる、すてきな結婚式を挙げてください。